万里の長城の慕田峪は、万里の長城の中でも最も保存状態がよく、風光明媚な場所のひとつである。北京の北東70キロの山岳地帯にある。私は八達嶺区間よりもこの区間が好きだ。
ツアー・グループについていくこともできるし、個人で行くこともできる。一人で行く場合は、東直門交通ハブで916番バスに乗り、終点の淮溝北街で下車する。その後、道路を横断してH23バスに乗り、睦天宮ロータリーで下車する。それから少し戻ると、チケット売り場の入り口が見えます。
城壁の入り口前には駐車場、土産物屋、カフェがある。ケーブルカーのチケットを買って、14号楼までケーブルカーで行き、そこからどちらかの方向に歩くこともできる。万里の長城からトボガンで降りるチケット（100元）を買うのもおすすめだ。
城壁は山の尾根に沿って伸びており、その高さは1000メートルに達する。果てしなく続く鋸歯状の城壁が山の尾根に沿ってうねり、遠くに消えていく。晴れた日は特に美しい。
